どうしてもチケットが取れない…
公式のルートで取れるのが一番なのは分かっているけれど、どうしても取れない場合、よく検討されるのが「譲渡」。
舞台のチケットは1万円前後が多く、高額な取引になるため、譲渡を受けるとき(譲渡してもらうとき)は「この取引大丈夫なのかな?」と不安になりますよね。

入金したのに、チケットが届かない…なんていう怖い話も。
頭の中が「チケットがどうしても欲しい!」という思いでいっぱいになっていると、不安を感じつつも、つい取引を進めてしまうなんてことも…
少しでも安全に、そして不安なく譲渡を受けるには、「どんなことに気をつければ、安全に譲渡してもらえるのか?」を知っておくことが何より大切です。
譲渡した経験も譲渡してもらった経験もある私が、譲渡を受けるときに必ず確認している3つのポイントについてご紹介します。
今回ご紹介するポイントは、最低限気をつけて欲しいことになります。
このポイントを確認して、安全な取引ができそうな相手なのか、よく見極めてから譲渡のお取引をスタートしてみてくださいね。
舞台チケットの譲渡を受ける前に私が必ず確認している3つのポイント
まず最初に、私がこの記事でチケット譲渡を推進している訳ではないことを、一言添えておきます。
(そもそも、転売ヤーやとりあえずで複数チケットを申し込む人がいなければ、本当に行きたい人に行き渡りやすいはず。)
けれども、人気のチケットになればなるほど、色々手は尽くしたけれど、全然とれないことがあります。
一方で、本気で行く予定にしていたが、家庭の都合(急な訃報や子供の体調不良)や自身の体調不良でどうしてもいけなくなってしまったけれど、大好きな推しの舞台に空席を作りたくないから、本当に行きたい方に行って欲しいと思う舞台ファンが居るのも事実です。
譲渡という方法は、そういった「心から舞台を愛している人」たちのための、最終のチケット救済手段であるとは言えます。
ですので、推進しているわけではありませんが、あまりにも安全に取引するための情報が少ないので、今回、私が絶対に注意している3つポイントについてまとめました。
ポイント①:転売目的の取引ではないかどうか?
「転売ヤー(てんばいやー)」って聞いたことありますか?
舞台が観たい訳ではないのに、定価でチケットを買って、定価の何倍もの値段で売り出す「転売」という方法で稼ごうとする人たちのことです。
定価の倍の値段で売り出されることは日常茶飯事で、中には10倍の値段がつけられていることも…

推し俳優の9800円のチケットが、チケット流通サイトで98000円で売られてたときは、目玉が飛び出ました!!!
人気のチケットであればあるほど、高値で売れる可能性があるので、転売ヤーが沢山あらわれてしまうことに…
中には、人を雇ったりシステムを使ったりして、組織的に転売をしている人もいるそうです。
数やシステムの力を使われるとそのスピードには叶わず(抽選ならば確率が下がり)いち個人からの申し込みではチケットが取れにくい状態になることがあります。
そういった現状もあるので、中には「とうしてもチケットが欲しいなら、少しくらい高くても買いたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
けれど、転売ヤーからチケットを買うのは、ダメ、絶対!!!です。
- 高額でもチケットを買ってくれる人がいると分かる
- みんなが欲しがる人気チケットを定価でたくさん仕入れる
- 倍以上の高額な値段で売り出す
- 買い手が付く
- ①に戻る
と、悪循環に陥ってしまいます。
これでは、応援している推し俳優が人気になればなるほど、チケットが取れにくくなってしまいます。
また、どんなに高額を払っても、これらの売上は転売ヤーの懐に入ります。
推しや推しの事務所、推しを起用してくれた公演主催者側には、一切利益にはなりません。
ですので、どんなに取れなくても、どんなに欲しくても、
転売ヤーからは買うのは ダメ、絶対!!!
ここからは、転売ヤーを見分るコツについて、お教えしますね。
転売ヤー(転売目的の取引)の見分け方
転売ヤーを簡単に見分けられる最大のポイントをズバリ教えます!
それは、定価+システム手数料以上の値段設定をしているのは全て転売ヤーです。
チケット流通系のサイトや掲示板、個人的にSNSでの募集など購入できる窓口は色々ありますが、どの窓口であっても定価+システム手数料以上の取引はしないようにしましょう。
SNSに潜む転売ヤーの見分け方
推し事(おしごと:お気に入りの俳優を応援すること)をする仲間に出会えるSNSですが、中には転売目的で近づいてくる人もいます。
取引してみようかと声をかけるまえに、以下の点をチェックしてみてください。
SNS上に潜む転売ヤーを見分けるポイントは以下の3つです。
①SNSアカウントを作ってから日が浅い
チケットの転売をするためだけにアカウントを作っているので、運営期間が浅いです。
また、アカウントが通報されるので、1つのアカウントを長くは使えず、使い捨てにしていることも運営期間が短くなる理由のひとつです。
(例)Twitterなら、囲みの部分を見ればいつから運営されているアカウントか分かる
②取引以外のつぶやきがない
本当に俳優を推している方なら、頻繁に推しについてつぶやいていることが多いです。
他の仲間とのやり取りも積極的に行っていたりする場合がほとんど。
取引のつぶやきが半分以上を占めるようなアカウントは、転売目的のアカウントの確立が高いのでご注意を。
※もちろん、推しの情報収集のみを中心に行っているアカウントであれば、つぶやきは少ないこともあるのであくまで目安です。
ですが、普段からSNSで交流しない人が、お金のやり取りが発生する譲渡をSNS上でするとは思えません。
③人気公演なのに、何枚も定価で譲れるとつぶやいている
舞台のチケット(特に人気の公演)は、何枚もとれるものではありません。
実際にチケットがないのに、「ある」とウソをついている可能性が高いです。
お金は先に支払ったのに、チケットが送られてこない(もしくは、手渡しの約束の日に現れない)し、連絡も取れなくなるという手口がありますので、ご注意ください。
- アカウントの運営歴が浅い
- チケットの取引に関するつぶやきばかり
- 何枚も同じ公演のチケットを持っている
転売ヤーからチケット買うのは、ダメ、絶対!
ポイント②:公演を観るのに本人確認があるかどうか?
譲渡を受けたいと思ったら、まず確認してほしいのは、「本人確認の有無」です。
本人確認をしっかりと行う場合は、事前に公演の公式ホームページにて発表があるはず。
現在、ほとんどのチケットが、チケットの本体にチケットをとった方のお名前が記載されています。
(例)『風博士』のチケット。「おたまま」の部分にフルネームが記載されています。ちなみに、風博士では本人確認はありませんでした。
そして、転売対策として、
- チケット印字されている名前と来場者が一致しているのか?
- 転売サイト経由で購入されたチケットでないか?
を確認するため、本人確認が行われることがあります。
音楽ライブほど頻繁に行われている訳ではありませんが、最近は転売対策の一つとして増えてきています。
最近あった厳重な本人確認の例としては、NODA・MAPの『Q』
参照 公式サイト「ご来場の皆様へのお願い」
Twitterでも話題になっていました。
話題?の本人確認はまずチケットと同じ名前が記載されている確認書類と参照し当日のスタンプが押印されたカードを受取る→チケットもぎり→入場でした。みんなが確認書類とチケットを準備して並ぶようにするとも少し入場に時間がかからなくて良いかも #野田地図 pic.twitter.com/HlUKcXkULa
— shirasagi (@shirasagi_joy) October 9, 2019
この『Q』の場合は、チケットを取る時点で同行者も含め、名前を明記しての申し込みになっていたようです。
また、身内であっても一致しなければNGでした。
(本人確認がある場合、身内であってもNGな場合がほとんどです)
『Q』ほど厳しいものでなくても、転売対策をしっかりとしていくために、少なくともチケットを取った本人は確認される公演が今後増えてくるかもしれませんね。
同行者になるかどうかのチェックポイントですが、譲渡してもらったチケットに、譲渡してくれた人の名前がはいっている場合、あなたは譲渡してくれた人の同行者となります。
一緒に行く同行者の名前までは確認されなくても、チケットを取ったご本人にはチェックが入り、その方と一緒でないと同行者は入場できないことがほとんどです。
なので、本人確認がある場合、チケットを取ったご本人も当日いらっしゃるかどうかは、自分が同行者である場合、大事なポイントになります。
- 本人確認ありの公演かどうかを確認する
- チケットをとったご本人も、同じ公演を観にくるかどうかも確認しておく。
※本人確認がある場合も、チケットを取ったご本人が一緒なら、同行者の本人確認はなく入場可能な場合がほとんど。
ポイント③:取引をする場所や相手を予め決めておく
手に入らないチケットがどうしても欲しい場合、ついついあちこち探してしまいがちです。
普段は絶対手を出さないような、チケットサイトや掲示板まで覗いて探してしまうなんてことも。
そうやって焦っている時は、取引相手を見極める目も曇りがちになり、危ない橋をわたってしまうことになりかねません。

私は安全な取引をするためのマイルールとして、取引する場所や相手をあらかじめ決めているよ!
私が取引する場所・相手と決めているのはこちらです。
①公式チケットトレードリセールサイト「チケトレ」
「ぴあ」が運営している公式のリセールサイトで、どうしてもいけなくなった方のチケットを定価にて、チケットが欲しい方に譲ることができます。
チケットは運営側が譲渡する側から一度受け取り、確認後、譲渡を受ける側に電子チケットの形で渡すのでチケットが届かない心配がありません。
また、公演終了後までチケット代金は運営側で預かり、公演後に譲渡した側にお支払になるので安心ですね。
運営が間に入って丁寧な取引ができますが、手数料が売るほう・買うほうの両方に10%かかってくること、譲渡した側にお金が入るまでに時間がかかることに、少しデメリットは感じるかと思います。
ただし、本人確認を厳重にする舞台の公式が、譲渡ルートとして指定するのも「チケトレ」であることがほとんどです。
(例にだした『Q』も、リセールの際はチケトレを利用するように指定していました。)
②老舗のチケット譲渡掲示板「おけぴ」
2005年より運営が続いているチケット救済のための掲示板サイトです。
定価、定価以下の譲渡、もしくは、出品者が指定するチケットとの交換ができます。
株式会社オケピが運営をしており、基本的には自己責任での取引になりますが、運営がしっかりと掲示板の管理をしているので、初心者でも利用しやすい掲示板です。
(不正な取引をした人はリスト化し管理したり、通報システムがあります)
また、取引をするには必ず会員登録が必要です。
会員登録すると取引相手のプロフィールや、会員在籍年数、現在の他の取引の様子を確認できます。
転売目的のアカウントでないか、複数同じ公演のチケットを出していないかを確認できるので安心ですね。
また、手数料はかかりますが、管理している「おけぴ」自身が取引の仲介に入ってくれたり、取引自体を「おけぴ」にお任せできるサービスもあります。
どうしても個人間の取引が不安な方は、管理人「おけぴ」が出しているチケットから譲渡を受けるとよいでしょう。
③ツイッターで知り合った推し仲間(面識あり)
ツイッター上で普段からやり取りがあり、オフ会やいままでの観劇でお会いしたことのあるフォロワーさんに限り、譲渡をうけることもあります。
普段から個人的にお付き合いがある方なので、お友達から譲渡を受けるのと同じ感覚ですね。
基本的には安心ではありますが、お金の関わることになりますので、受け渡し方法やお金のやり取りの方法など、事前の確認はお互いしっかりとしましょう。
チケットが取れないと困っていると、「一緒にいきませんか?」と直接連絡をくれたりする方が沢山いて、本当に有難い&最大の協力者だなぁ~と毎回感謝せずにはいられません。
以上が、私が譲渡の取引をしてもいいと決めている場所や相手です。
どんなに欲しくても、この事前の取り決めている3つの範囲を超えては取引しないと決めています。
必死になっているときって危ない取引でも気づけないこともあると思うので、それくらい用心するのが吉かと思います。
取引するところを事前に決めておき、それ以上は深追いしない。
おたままが取引しているところは…
- 公式リセールサイト「チケトレ」
- 老舗チケット掲示板「おけぴ」
- 面識のある推し仲間
舞台のチケット譲渡で起こるトラブル例
ここからは、舞台チケットの譲渡で起きているトラブル例をご紹介します。
どんどん巧妙化しているので、これだけではありませんが、事前にどんなトラブルがあるかを知っておくことは、安心して取引をするための第一歩ですので目を通しておいてくださいね。
チケット譲渡トラブル①詐欺にあってしまう
- 入金したのにチケットが送られてこない
- 偽物のチケットが送られてくる
- チケット手渡し当日に姿を見せない
チケット詐欺にあってしまうときの共通するパターンは「先払い」です。
お金だけ先に入金させておいて、いつまでもチケットが届かない、偽物を送る(公演当日に気が付く)、チケット手渡し当日のドタキャンするなど。
この場合、お金のやり取りをしたあと、時間が経ってから詐欺だと気が付きますので、相手は逃げてしまっていることがほとんどです。
チケット代金の先払いは危険です。
郵送の場合:チケットが入っていることが確認できる窓付き封筒で送ってもらい、代引きで支払う
手渡しの場合:手渡し当日にチケットと代金を交換する
また、偽造かどうかの確認のポイントもご紹介します。
- 抽選の場合は当選メールの写真を送ってもらう
- コンビニで既に発券しているなら、支払った時のレシートがあるので写真かレシートの現物も一緒に送ってもらう
- 同じ公演の取引を他にしていないかの確認をする
なるべくチケットを持っている証拠を提示してもらってから取引しましょう。
チケット譲渡トラブル②入場できない
- 転売チケットのために無効になる
- チケット記載の名義人本人でないために入場を断られる
チケットに記載の名前と来場している本人が違っていることによって、転売が発覚します。
ですので、事前に行く予定の公演に本人確認があるかどうかの確認を怠らないようにすることで、ある程度、防げるかと思います。
(譲渡してくれる人が、同じ公演に来て一緒に入場してもらえる場合も、同行者として入場できるので安心ですね。)
ただし悪質な転売(定価の何倍もする高額取引)の場合は、公式側も内容を把握した上で、座席番号などでチェックをしている可能性もあります。

あくまで推測だけど、公演主催者側が本気で転売を規制する気になれば、該当の座席番号のチケットや、番号が絞りきれない場合その周辺の座席の番号のみ本人確認を行うことも出てくるかも!?
また、本人確認がある舞台で、譲渡してくれるご本人が当日来られない場合は、譲渡の取引をする前に、公演主催者にあらかじめ譲渡したい旨と譲渡の方法について、チケットを持っている譲渡する人から、問い合わせてもらいましょう。
確実に入るためには、手数料がかかっても、その通りの手続きをしましょう。
チケット譲渡トラブル③公演中止や延期の場合の保証がない
- 高額で購入した場合、返金があったとしても正規料金までしか返金されない。
- 返金は転売ヤーにされ、お金を払った本人には返金されない。
- 返金のお願いをしようとしても、連絡がつかない。
台風などで公共交通機関がストップして公演が中止になった場合や、公演主催者側のやむを得ない理由(演者の怪我や病気などで公演が出来ないなど)での公演中止の場合、チケット代金が返金されることがあります。
どんなに高額で購入した場合であっても、定価以上に支払った分は返金されません。
また、最初にチケットを購入した人に返金がありますので、直接譲渡を受けた側に返金されません。
そのため、譲渡してくれた人と連絡がつかなければ、返金してもらうことができなくなります。
チケット譲渡トラブル④身の危険を感じる場合もある
- チケット譲渡を理由に、やたら会いたいと迫ってくる。
- SNS等でやり取りをしたとき女性と言っていたのに、チケットを手渡しする現場に行ってみたら男性だった。
チケット譲渡をちらつかせて、会うように迫ってきたり、男性なのに女性と偽ってやりとりし、無理やり会おうとすることもあるそうです。
全ての男性が危険という訳ではありませんが、中には下心をもって近づいてくる人もいるので、十分に気をつけましょう。
「私は大丈夫」が一番危険です!
いま挙げたようなトラブルがあることを十分に肝に銘じて、安心なルートで譲渡の取引をするようにしましょうね。
- チケット代金だけ取られる詐欺にあう
- 本人確認で一致せず転売チケットと認定され入場できない
- 公演中止や延期の場合でも返金されない
- 身の危険を感じるような事態に陥ることもある
舞台チケットの譲渡で繋がった素敵なご縁
ここまで注意喚起とトラブル例などで、譲渡の怖い面ばかりをお話していましたが、いい譲渡の取引ができれば、素敵なご縁が繋がることもあります。
私自身、譲渡をしたこと・譲渡をしてもらったことがあります。
譲渡したときは、普段ツイッターで繋がっている推し仲間の方で、実はお会いしたことはなかったのですが、毎日コメントしあったりしてかなり交流がある方だったのでお声がけして譲渡することになりました。
(注意:基本的には面識のある人にしましょう!)
もちろん、しっかりと当選のメールを転送したり、チケット代金も代引きにしたりと、なるべく安心してやりとりできるように気をつけました。
公演当日お会いして食事したりお茶したり、日頃、リアルで会う友人にはマニアックすぎて話せない推しへの想いを共有した素敵な時間でした。
その後もずっとご縁は続き、いまでも毎日のようにツイッター上で交流があります。
そしてその後、推しの別の舞台で、私がチケットが取れず困っていると、そのお譲りした推し仲間が一枚チケットを譲ってくれて、私も観ることができたという後日談もあります。
譲渡が全てトラブルになる訳ではなく、取引相手をしっかりと見極めていい関係を築ければ、推しライフがより充実した楽しいものになるのはもちろん、その後のチケット戦線において強力な協力者となってくれることもありますよ。
舞台チケットの譲渡を受けるのは最終手段!
ここまで、譲渡を受ける前に必ず確認しているポイント、チケット譲渡で起こるトラブル、チケット譲渡で繋がった素晴らしいご縁についてまとめました。
基本的に、舞台チケットの譲渡を受けるというのは、あくまで最終手段です。
公演を主催している公式側も、転売はもちろん譲渡もトラブルの元であるため公式ルートを利用してチケットを入手するように呼びかけています。
ですが、気をつければ「行きたい人」「どうしても行けない人」の双方を救済できる方法でもあります。
- 転売目的の人からは買わない
- 観劇予定の公演での本人確認の有無をチェックする
- 取引をする場所や相手を予め決めておき、それ以上は無理な取引をしない
この3つは最低限、気をつけて欲しいポイントです。
そして、もし譲渡の取引をするならば、きちんと自分なりの取引の基準を決めておき、絶対に無理な取引をしないと決めておくことが大切!
どんなにチケットに目がくらんでも、自分で決めた取引基準の枠を越えないようにすることが、安全な取引への近道です。
どうしてものときの頼みの綱として、チケット譲渡を受ける時には、この記事がお役に立ちますように。
そして、無事に大好きな推しの舞台が観られるように祈っています。